母の日特集
更新日
2018/02/06
【レシピ:甘酒】「古代米甘酒」甘くて食べ応えのある古代米は、まさに「食べる生甘酒」(^ ^)
2月3日は「節分」 今年の吉方は「南南東」 私の母が、長男坊の大好きな肉をたっぷり巻いて作ってくれました♫ では、無言で一気に頂きまーす(*^◯^*) 今年も一年、健康に過ごせますように╰(*´︶`*)╯

さて本日は、先月の発酵食巡りの旅でご紹介した「古代米甘酒」があまりに美味しかったので自分で作ってみる事にしました♫ こちらが古代米

ちなみに古代米とは、稲の原種である野生稲の特徴を受け継いでいる米の事で色々な種類があります。 赤い色素(タンニン)を持つ米が「赤米」で、紫色の色素を持つ米が「黒米」です(茶色の米は玄米です。) 古代米は生命力が極めて強く、荒地でも無肥料・無農薬でも丈夫に育ち、干ばつ・冷害にも強いのが特徴です。 また、栄養成分は白米に比べ、ミネラルやビタミン、カルシウム、鉄分、マグネシウムなどが豊富に含まれるスーパーフードなのです! このスーパーフード「古代米」を甘酒にしたら更に栄養豊富なスーパー甘酒が出来ますよね(^-^)v という訳で、早速作っていきたいと思います! まず、先程の古代米を一晩水に浸しておきます。 次に、米1合と一晩水に浸しておいた古代米を土鍋で炊きます

待つ事30分。。。 炊き上がりました〜\(^o^)/

お赤飯みたいにお米が赤くなっています♫ 次に、熱湯消毒したヨーグルティアの内容器に ・ほぐした米麹 200g ・水 400cc ・白米と炊いた古代米 350g を入れてよく混ぜます

ヨーグルティアに入れて、 55℃、8時間にセットしてスタート☆

出来上がり♫

ほんのりピンク色がほっこりします(#^.^#) いつも米麹と水だけで作っている生甘酒はあっさりとした甘さですが、こちらは古代米の甘みがしっかり出ています。 食べ応えのある古代米の食感は、まさに「食べる生甘酒」といった感じです(^ ^) 私はこのままチビチビ食べるのも好きですが、少なめの量のお湯や豆乳で割って、食感を楽しみながら頂くのもオススメです(^-^)v

暦の上では立春を迎えましたが、まだまだ寒さの続く今日この頃。 生甘酒を飲んでほっこり温まりながら、春が来るのを待ちましょう(*´∇`*)