【作り方:納豆】納豆(レッドキドニー編)
かなの実験室へようこそ!
今回はレッドキドニー(赤いんげん)を使って、納豆を作ってみたいと思います。見た目は金時豆ですが、味、風味、皮の硬さなどに違いがあるとのこと。
レッドキドニーは皮がしっかりとしていて炊き崩れが少ないので、煮込み料理によくつかわれます。味にくせがないので、サラダでさっぱりと食べる事もできます。
●今回の実験内容
①レッドキドニー240g(いなばレッドキドニー・ドライパック×2缶)
②納豆 大さじ1(おかめ納豆)
③発酵温度 45℃
④発酵時間 24時間
●レッドキドニー
レッドキドニーを、ホクホク食感のドライパックにしました。赤色を活かしたいサラダ・お料理に。
*いなば食品株式会社HPより
●実験開始
缶の豆を沸騰したお湯で茹でこぼし、温める。(豆が冷たい状態だと納豆菌が繁殖しません)
消毒した内容器に、レッドキドニーと納豆大さじ1杯をいれよく混ぜます。
容器の内蓋をしないでネジ蓋を閉め、本体に薄い布をかぶせて蓋をずらしてのせます。
45℃で24時間にセットして発酵スタート。
途中、2回ほど混ぜて空気を送りました。
24時間後。粘りも出ていました。
冷蔵庫で約1日熟成。
1日後、完成です。
食す
大きくて赤い豆なので、見た目は納豆という感じはしません。
一般的な納豆よりは糸もあまり引いていないように見えます。
食感はホクホクしていて、豆のところどころに固さがあります。
1粒が大きいので非常に食べ応え、噛み応えがあります。
癖の少ない味で、匂いもあまりきつくはないのですが、時々いんげん独特の味を感じます。
正直私は苦手でした・・・。
時々感じる、いんげん(?)の味というか香りというか、たまになのですがなんとなく食が進みません。でも、家族は気にならないと言っていたので人それぞれですね。独特のものは癖になる人もいるか知れません♪
レッドキドニーは他の豆に比べて食物繊維が豊富なことが特徴なので、食物繊維をたくさん摂りたい人にはお勧めです。
レッドキドニー納豆を使った美味しいお料理レシピなんかも考案したら教えてください!!
次回は森永ヨーグルトでヨーグルトを作ってみたいと思います。
●レッドキドニー(食塩無添加)成分表
パッケージ裏面の表示
・品名:レッドキドニー・ドライパック
・原材料名:レッドキドニー、乳酸カルシウム、酸化防腐剤(ビタミンC)
・内容量:120g
栄養成分(100gあたり)
・エネルギー:120kcal
・たんぱく質:11.0g
・脂質:0.8g
・糖質:11.4g
・食物繊維:11.6g
・ナトリウム:0㎎
・カルシウム:110㎎
・食塩相当量:0g