塩こうじ特集

サラダチキン特集

一大ブームを巻き起こした魔法の調味料

2011年に簡単に素材の美味しさを引き出してくれる魔法の調味料として話題になった「塩こうじ」。食生活の多様化により米こうじの需要が減少する中、漬物床として使われていた塩こうじを、食材に混ぜるだけで簡単に使える調味料にアレンジし大ブームになりました。

塩こうじパワーでもっとおいしくヘルシーに

塩こうじは塩気がおだやかで角がなく、発酵による深い味わいと風味のある調味料です。料理の味付けに使うと、他にいろいろな調味料を使わなくても味が決まります。結果、塩分や糖分、油分を抑えることができ、料理がぐっとヘルシーになります。
さらに塩こうじには素材の旨みを引き出す効果があります。野菜を漬け込むと旨みや甘みが引き立ち、歯触りもよくなります。また肉や魚を塩こうじに漬け込むとやわらかくジューシーに仕上がります。

塩こうじ作りはヨーグルティアSにお任せ!

通常塩こうじは、米こうじと塩と水を混ぜ合わせて常温で1週間ほど置いて作りますが、ヨーグルティアSを使えば6時間という短い時間で、温度管理の必要もなく作ることができます。
さらに自家製塩こうじは、100gあたり約70円で作れるので、市販品と比べるとコスト面でも優秀!簡単に作れてコスパも◎おすすめの発酵調味料です。

塩こうじを作ろう!

材料

  • 米麹(乾燥)200g
  • 60g
  • 250~300ml

冷蔵庫の中でも熟成が進むので、時々、全体をかき混ぜます。
生麹を使う場合は、水の分量を150~200mlにします。
賞味期限の目安は冷蔵庫で約3か月です。

作り方

  1. 容器に少量の水を入れ、ヨーグルトスプーンを立て、内ふたをはめます。
    そのまま電子レンジに入れ水が沸騰するまで加熱します(500~600Wで1分30秒が目安)。消毒後はふきんなどで拭かず、水滴を軽く切って、そのまま使用してください。

  2. 米麹は両手でこすり合わせるようにして、一粒ずつほぐします。

  3. 消毒した内容器に、ほぐした米麹と水、塩を入れ、よくかき混ぜます。

  4. 内容器に内ふたをはめ、取手ふたをしっかり閉めた後、本体に入れて外ふたをします。
    温度を60℃、タイマーを6時間にセットして、スタートボタンを押します。

  5. 指で米麹がつぶれるくらいになったらできあがりです。
    一度全体をよくかき混ぜて、冷蔵庫で保存します。

塩こうじを使おう!

肉や魚を漬け込む

塩こうじに肉や魚を漬け込んむと、素材のタンパク質がアミノ酸へと分解されて旨みが増し、柔らかくしっとりと仕上がります。

メニュー例

料理の下味や味付けに

塩こうじはまろやかな塩味と米こうじの旨みと甘みのある発酵調味料。
少ない調味料でもおいしく仕上がります。

メニュー例

常備菜や副菜にも

塩こうじに漬け込んだり和えるだけで、簡単にもう1品作ることができます。また塩こうじを使うことで塩分量が抑えられ、減塩にもつながります。

メニュー例

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