おうちで発酵食
更新日
2021/02/24
【レシピ:甘酒・塩麹】ひな祭り特集①「ちらし寿司」発酵調味料で炒り玉子と酢れんこんに挑戦!!

皆さんこんにちは、営業部の久田です。 3月3日は「ひな祭り」 女子の健やかな成長を祈る節句の年中行事ですね。 ひな人形に桜や橘、桃の花など木々の飾り、雛あられや菱餅などを供え、白酒やちらし寿司などを楽しみますね。 ひな祭りに欠かせない「ちらし寿司」ですが、入れる具材にも祝いの席に相応しい意味合いがあるそうです。 ■えび えびは背中を丸めた形をしていることから、「背中が丸くなるまで長く生きられるように」という願いが込められています。 ■れんこん れんこんには穴があることから「見通しがきく」=「将来を見通すことができる」という意味を持つそうです。 ■豆 「健康でマメに働くことができる」という願いをこめて、おせち料理にも入れる食材ですね。 今回はちらし寿司に欠かせない玉子と酢れんこんを、発酵食品を使って作りたいと思います♬
「塩麹炒り玉子」の作り方
<材料> ・卵 2個 ☆塩麹 小さじ1 ☆砂糖 小さじ2
<作り方> ① ボウルに卵を割り入れ、☆の材料を加えて溶いておきます。 ② 油を熱したフライパンに①を流し入れ、炒り玉子を作ります。「酢れんこん」の作り方
<材料> ・れんこん 小3~4節(400g) ☆酢 200ml ☆砂糖 大さじ3 ☆甘酒 50ml ・赤トウガラシ 1本<作り方> ① れんこんは皮をむき、5~6mmの厚さに輪切りにし、水にさらし水気を切ります。(穴のふちに沿って切り込みを入れると、花形になります) ② 鍋にれんこんとかぶるくらいの水を入れて火にかけ、煮立ったらザルに上げて水気を切ります。③ 鍋に☆を入れて火にかけ、煮立ったられんこんを入れ、1~2分煮て火を止めます。赤唐辛子を加え、そのまま冷まします。
キレイな酢れんこんができました✨ 甘酒を入れてお砂糖を少なくしたので、甘さ控えめです。 お酢の酸味が苦手な方は、米酢にすると酸味が抑えられますよ♬ 塩麹で味付けした炒り玉子は、塩味がマイルドです。 塩加減で失敗Σ( ̄ロ ̄lll)ガーンということも少なくなりそうです。 作った炒り玉子と酢れんこんで、ひな祭りの定番☆ちらし寿司を作ってみました!ちらし寿司は様々な具材を使うので、見た目が色鮮やかで華やかなになるだけでなく、摂取できる栄養素も多くなるというメリットがあります。 女の子の成長を願うひな祭りにぴったりですね。 今年のひな祭りにちらし寿司を作ってみてはいかがですか?