つれづれ
更新日 2020/08/24

【作り方:甘酒】江戸時代の甘酒作りに挑戦!!

江戸甘酒
皆さんこんにちは、営業部の久田です。

連日40℃に迫る暑さが続きますね(;´д`)
この暑さに、夏バテ気味の方も多いのではないでしょうか?

この時期の熱中症対策や夏バテ予防におすすめなのが、「飲む点滴」としてすっかり定着した甘酒!

甘酒は寒い季節の飲み物の印象がありますが、俳句においては夏の季語。
その歴史は古く、古墳時代にさかのぼるそうです。

『日本書紀』には天の甜酒(あまのたむざけ)という飲み物に関する記述があり、これが甘酒の起源と考えられています。

天の甜酒(あまのたむざけ)とは、米麹と粥を一緒に甕(かめ)に仕込んで糖化発酵させた酒。アルコール分は低く甘酒というよりは酸味の強い濁酒に近いものだったようです。

江戸時代になると甘酒売りが「甘い・甘い・あ〜ま〜ざ〜け〜」などの文句で行商するようになり、当時大人気の飲み物だったそうです。甘酒で暑い夏を乗り切っていたんですね。
甘酒売り
現在ではスーパーやコンビニでも気軽に買えますし、発酵器を使えは自家製甘酒も簡単に作れますが、ガスも電気もない時代にどうやって甘酒を作っていたのでしょうか?

今回は「はや作り」という、江戸時代に作っていたであろう方法で、甘酒を作ってみたいと思います!


「甘酒のはや作り」

<材料>

・米麹 200g

・水 600ml

・道明寺粉 100g
※道明寺粉は関西風桜もちで使う、もち米を砕いて干したものです。



<作り方>
① 道明寺粉を軽く洗って、ザルにあけておきます。
道明寺粉をザルにあける


② すり鉢に米麹と水を入れ、しっかりすり潰します。
米麹をすり潰す

米麹をすり潰す



③ ②をザルで濾し、鍋に入れます。
ザルで濾す

④ ①を加え混ぜ合わせます。

米麹をすり潰す

⑤ 鍋を弱火にかけ60℃の温度に保って、30分から1時間巻き混ぜながら温度を保ちます。



鍋を温める

「60℃の温度を保つ」がめちゃくちゃ難い!!

いつもならヨーグルティアに入れて、あとはおまかせ~♪で甘い甘酒ができるのですが、IHの保温機能を使っても60℃に保つのは至難の業…

油断するとあっという間に60℃を超え、酵素失活⤵⤵

苦労して作った甘酒を飲んでみると「うっ薄い…」
油断して60℃を超えてしまったからなのか、甘さが少なく少し酸味も感じます。

江戸時代の人が、ヨーグルティアで作った甘酒を飲んだらひっくり返るだろうなぁ…(-ω-*)ウンウン

ヨーグルティア様様!!ヨーグルティアのありがたみが身に染みる実験でした。

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