発酵食レシピ|ハルの発酵食日記
更新日
2017/06/20
【レシピ:甘酒】「食べる椎茸しょうが麹」色々な食感が楽しめる上に、旨味が染み込んでいて美味すぎる(≧∇≦)
今年も運動会が終わりました。 私の小学生の頃は、運動会といえば7月の暑い時期だったのですが、今は初夏か秋の所が多いそうですね。 長男坊の小学校でも、初夏の風が気持ち良い青天の日に行われました。 今年の注目は障害物競争。 もう低学年の頃の様に「徒競走で1等を獲るぞ〜!」なんて事は言わず、自分の実力を最大限に発揮できる、力技の競技「障害物競争のお猿のかごやを頑張る!」と言って毎日練習していました。 見ての通り、ぶら下がる方も担ぐ方も必死ですよね(^^) 息子のこんなに真剣な姿を見れただけで、母は大満足(*≧∀≦*) 結果、息子の組が優勝し皆で大喜び*\(^o^)/* やっぱり勝つって嬉しいよね(^_^)v お疲れ様でした☆

さて本日は、キッチンの引き出しの奥底から救出された「干し椎茸」と「こうじ」を組み合わせて、新しい食べ方を提案してみたいと思います♫ その名も「食べる椎茸しょうがこうじ」(^^) ちなみに干し椎茸の賞味期限は、未開封のもので保存状態が良ければ5年も持つそうです(^_^)v 皆さんのお宅の引き出しの奥にも、お宝級の干し椎茸が眠っているかもしれませんよ〜(^_-) では、早速作って行きたいと思います☆
「食べる椎茸しょうがこうじ」の作り方
<材料> ・干し椎茸 3個 ・生姜 1個 ・酒 60cc ・しょうゆ 60cc ・砂糖 50g ・甘こうじ 60g(こうじと水だけで作ったもの)
<作り方> ① ボウルに水を入れ、水で軽く汚れを落とした干し椎茸を入れて一晩冷蔵庫で戻します ② 戻した干し椎茸と生姜をみじん切りにします

③ 酒、醤油、砂糖を鍋に入れて弱火にかけます

④ 刻んだ生姜と戻した椎茸を入れ、弱火で水分を飛ばします(焦げ付き注意!)

⑤ 水分がなくなったら60度程に冷まします

⑥ ヨーグルティアの内容器を熱湯消毒し、甘こうじを入れます

⑦ ⑤を混ぜ合わせます

⑧ 蓋をしヨーグルティアに入れて、設定温度60度、4時間にセットしスタート

出来上がり☆

甘こうじと甘辛い醤油味が、戻した椎茸にしっかり吸収されて、噛むと全ての旨味がじゅわ〜っと染み出てきます!! シャキシャキっとした生姜の歯ごたえの中にも旨味たっぷり!! 柔らかな椎茸、シャキシャキっとした生姜、プチプチっとしたこうじ、色々な食感が楽しめる上に、全ての旨味がそれぞれの食材に染み込んでいて、これは美味いっ! 美味すぎるー♪───O(≧∇≦)O────♪ こうじは、日が経つ程に熟成して美味しくなるので、美味しさがどう変化するかも楽しみです(^_^)v 今日は、このままちびちびとお酒と一緒に楽しみました(//∇//) 次回は、この「食べる椎茸しょうがこうじ」のアレンジレシピをご紹介します♫ お楽しみに〜(^_−)−☆