【レシピ:麹】「三五八漬け」塩三、こうじ五、むし米八の割合で作る、会津地方のお漬物☆
皆さんこんにちは、営業部の久田です
突然ですが、「三五八漬け」ってご存知ですか?
『東北地方で古くから作られる甘酒に塩を加えた漬け床のことで、
福島県会津地方独特の漬物です
塩三、こうじ五、むし米八の割合で混ぜ合わせて作ることから、
『三五八』と名づけられたといわれています』だそうです…ホエー(°◇°〃)
三五八漬けは、糠漬けのように混ぜる手間もなく、短時間であっさりとしたこうじ漬けができるそうです
どんな味なのか興味津々…早速、漬け床を作ってみました♬
「三五八漬け床」の作り方
<材料>
ご飯 1合(約320g)
米こうじ(乾燥) 200g
塩 120g
<作り方>
①ご飯を炊きます
②炊いたご飯に、ほぐした米こうじを混ぜます
③40℃/6時間にセットし、スタートボタンを押します
④出来上がった漬け床を一晩放置したのち、塩を加えて混ぜます
⑤10日後~漬け始められます
。。。10日後
ものすごいパッサパサです
「大丈夫かなぁ…」と不安に感じながらも…(((/°д°\)))ドウシヨー!!
お漬物の大定番!キュウリ・ナス・大根を漬けてみました
野菜をお好みの大きさにカットし、ビニール袋に入れ、三五八漬け床を適量加えます
よくもみ込んでから袋の口を閉じ、約3~6時間後完成です!
パッサパサだった漬け床も、野菜の水分でしっとりしました
あらかじめ塩漬けをしなくても短時間でしっかり漬かりました
あっさりしていて、こうじのほのかな甘みも感じます
クセがないので、こうじが苦手な方でも食べやすいお漬物になりましたヽ(≧▽≦)ノ”ワーイ
ご飯のお供にピッタリです(今回は巻寿司のお供になりました)
塩分が気になる方は、塩の割合を2割にして「二五八漬け」にしてもいいそうです
この三五八漬け床は、お肉やお魚を漬け込んでもおいしそうなので、
こちらも試してみたいと思います