「りんごビネガー」アレンジ編☆りんごの甘酸っぱい味とシャキシャキとした食感が同時に味わえる「なんちゃってザワークラウト」
今日は、フルーツビネガーアレンジ最終回!!
「りんごビネガー」を使ったレシピをご紹介します♫
少し黄味がかった色になりました。
蓋をあけると、爽やかなりんごの香りが感じられ、りんごは型崩れや黒ずむ事なくほぼ漬けた時と同じ形でした。
食感は、外側は少し柔らかくかなっていますが、中はまだシャキシャキっとした歯ごたえも感じられます♫
そしてお味は、、、
3種類(イチゴビネガー、キウイビネガー、りんごビネガー)の中で、一番酢との相性が良い!
りんごって特別な果物ではないけど、誰が食べても美味しいと思われる果物ですよね。
りんごビネガーもそういう感じで、安心感のある美味しさなんです。
初めてフルーツビネガーを作る方には、最もオススメです!
では、この「りんごビネガー」を使って、「なんちゃってザワークラウト」を作ってみたいと思います♫
ザワークラウトとは、ドイツでよく食べられるキャベツの漬物の様なものの事で、本来の作り方は、千切りしたキャベツを塩もみして、数種類のハーブと一緒に漬けて発酵させたものです。
本物は近い内に作るとして、今日は即席なのに本物に近い味が出せるかも??を期待して、作りたてのりんごビネガーでザワークラウトを作ってみたいと思います(^ ^)
さぁ、本物にどれだけ近づけるでしょうか(o^^o)
「なんちゃってザワークラウト」の作り方
<材料>
・キャベツ 1/4個
・りんごビネガー 1/2カップ
・りんごビネガーの果肉
・クミンシード 少々
・ニンニクすりおろし 小1
・鷹の爪輪切り 少々
<作り方>
①千切りしたキャベツを電子レンジ500Wで5分加熱し、粗熱を取っておきます。
②クミンシード、ニンニクすりおろし、鷹の爪を入れて混ぜ合わせます。
②りんごビネガーの果肉を細かく刻んで①に混ぜ合わせます。
③最後にりんごビネガーを混ぜ合わせ、消毒したガラス容器に入れて出来上がり♫
作ってすぐでも食べられますが、冷蔵庫で半日置くとより美味しくなります♫
そして、ザワークラウトといえば付け合わせは、ソーセージとあらびきマスタード☆
ザワークラウトの酸味とソーセージの旨味は、ビールなしでは語れません!!
このなんちゃってザワークラウトは、りんごの甘酸っぱい味とシャキシャキとした食感も同時に味わえ、今回は本来の作り方とは全く違いますが、これはこれでアリかな〜と思える程美味しく出来上がりました(^_^)v
ザワークラウトに使っているキャベツには、胃を元気にしてくれる効果があり、キャベツに多く含まれるビタミンUは、胃腸の粘膜の修復に必要なタンパク質の合成を促進してくれるので、飲み過ぎや食べ過ぎの後には、このザワークラウトを食べるといいですね♫
また、キャベツの葉たった2枚分で、レモン2/3個分のビタミンCが含まれているというのも驚きです!
レモンをそれだけ食べるのは難しいですが、キャベツ2枚なら簡単に食べれますよね♫
ビタミンCは、美白、美白に最適。しみ、そばかす対策や免疫力UPにも効果的。食物繊維も豊富なので、デトックス効果もあります。
生のままだとキャベツも沢山食べるのは大変ですが、ザワークラウトにすれば一度に沢山のキャベツが食べれるし、作り置きしておけば毎日食べる事ができますよ(^_^)v
りんご酢との相性もよい「なんちゃってザワークラウト」
気になった方は是非ともお試し下さい(^з^)-☆