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更新日
2021/01/26
【レシピ:甘酒・醤油麹】「発酵恵方巻」前編~発酵調味料を使った具材作り~

皆さんこんにちは、営業部の久田です 2月2日は「節分」 立春の前日に行われる「節分」の伝統的な行事として、「鬼は外、福は内」と声を出しながら福豆をまき、年齢の数だけ豆を食べる風習があります。 他にも邪気除けの柊鰯を飾るなど、地方や神社などによって異なるそうです。 最近では「恵方巻」を食べる習慣のほうが浸透していますね。 「恵方巻」の起源は定かではありませんが、「節分の夜に、恵方に向かって願い事を思い浮かべながら丸かじりし、言葉を発せずに最後まで一気に食べきると願い事がかなう」と言われています。 この「恵方巻」を、タニカらしく発酵食品を駆使して作ってみたいと思います! まずは具材から作っていきますよ♪
「しいたけの甘辛煮」の作り方
<材料> ・椎茸(乾燥) 6g =煮汁= ・椎茸の戻し汁(なければ水) 100ml ・醤油麹 大さじ1 ・みりん 大さじ1/2 ・砂糖 大さじ1/2
<作り方> ① 椎茸は多めの水に浸しやわらかくなるまで戻します。 ② 鍋に煮汁の材料と椎茸を入れ強火にかけます。ひと煮立ちしたらアクを丁寧にすくい取り、落し蓋をして弱火で煮ます。④ 煮汁が少なくなったら落し蓋を取り、煮汁を飛ばすように強火で煮詰めれば完成です。
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「かんぴょうの甘辛煮」の作り方
<材料> ・かんぴょう(乾燥) 20g =煮汁= ・椎茸の戻し汁(なければ水) 200ml ・醤油麹 大さじ3 ・みりん 大さじ2 ・砂糖 大さじ1
<作り方> ① かんぴょうはさっと水で洗い、分量外の塩小さじ1/2をまぶしもみ洗いをします。しんなりしてきたら、さっと洗い水気を切ります。 ② 鍋にお湯を入れ沸騰してきたら①のかんぴょうを入れます。中火で15分程度茹で冷水で粗熱を取ったら水気をしぼります。③ 鍋に煮汁の材料を入れ、煮立ったら半分に切ったかんぴょうを入れます。
④ 再び煮立ったら弱火にし、煮汁が少なくなり色づいたら完成です。

「だし巻き玉子」の作り方
<材料> ・卵 3個 ・甘酒 大さじ2 ・塩 小さじ1/2 ・顆粒だし 小さじ1/2
<作り方> ① ボウルに材料をすべて入れ溶きほぐします。 ② フライパンを熱し油を引いたら、①の卵液の1/4量を流し入れます。 ③ フライパンの端から三つ折りか四つ折りにし、フライパンの上側へ移動させます。 ④ 再びフライパンに油を引き卵液を流し入れたら、手前に巻いていきます。 ⑤ ④を繰り返して完成です。![]()
これでやっと恵方巻の具材が完成しました✨ふぅ 普段は市販品の椎茸煮やかんぴょう煮を購入して恵方巻を作るのですが、今年は「ステイホーム」ということで、おうち時間を有効活用して具材から作ってみました♬ 玉子焼きはやっぱり苦手なので、不格好+焦げました⤵⤵ まあ、巻き込んでしまえば分からないでしょう!!(ポジティブ) いざ自分で作ってみると、椎茸はふっくら、かんぴょうは肉厚でしっかりとした食感が残っていてとっても美味しいです。市販品は存在感薄いのに… さて、次回は後編☆恵方巻を作ります!!