つれづれ
更新日
2020/12/28
【レシピ:甘酒】発酵食おせちに挑戦!!「きんとん」

皆さんこんにちは、営業部の久田です。 今年も残すところあと少し… 今年はコロナウイルスの影響を受けた年になりました。 来る2021年は皆が笑顔になるような1年になるといいですね。 新年に食べるおせち料理。コロナウイルス感染拡大の影響で、新年を自宅で過ごす方が多く、おせちの需要は高まっているそうです。 おせち料理の基本は、祝い肴三種(三つ肴、口取り)、煮しめ、酢の物、焼き物。 重箱に詰めるときは、一の重に祝い肴と口取りを、二の重に焼き物と酢の物、三の重に煮物などを詰めます。 今回は、一の重に詰める口取り「きんとん」を、発酵食品を使って作ってみたいと思います!
「きんとん」の作り方
<材料> ・さつまいも 300g ・栗の甘露煮 5~6個 ・クチナシ 1個 ☆甘酒 50g ☆甘露煮の汁 大さじ3 (なければ、みりん大さじ2+はちみつ大さじ1)
<作り方> ① さつまいもは皮をむき3㎝の輪切りにし、水にさらします。 ② くちなしの実をお茶パックに入れ、麺棒でたたきます。③ 鍋にさつまいもとかぶるくらいの水と②のくちなしの実を入れ、中火でやわらかくなるまで煮ます。
④ さつまいもがやわらかくなったらザルに上げ、ボウルに入れます。 ⑤ ④のさつまいもに☆の材料を入れ、すりこ木が麺棒でつぶしながら混ぜます。
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⑥ バットに広げてあら熱を取ったら、盛り付け栗の甘露煮をのせれば完成です✨

クチナシを入れたので、きれいな黄金色になりました♪ 甘酒のやさしい甘さが、さつまいもの自然な甘さを引き立てて、どこか懐かしいようなほっとする味です。 きんとんは「金団」と書き、「金色の団子」もしくは「金色の布団」という意味があります。 そこから転じて、お正月に栗きんとんを食べると勝負運や金運などが上がり、商売繁盛が叶うと考えられていたそうですよ。 2021年の始めに「発酵食おせち」はいかがですか。
