「節水」「節電」「時短」メニュー(^_−)−☆超簡単「豆腐とキムチのナムル」&「冷たいトマトリゾット」
熊本地震から10日が経ちました。
九州新幹線が27日に全通するというニュースの一方で、今でもライフラインが止まったままの地域もあります。
避難所以外で生活してみえる方も多い今回の震災。
私たちに出来る事をテーマに、今日は「節水」「節電」を考えてみたいと思います。
まず、身近な所で「節水」と「節電」が一度に出来る所は何処だと思いますか?
それは「トイレ」
家庭で使用する水の28%がトイレで流す水だそうです。
全体の3割近くとなると、この水量は馬鹿にできませんよね。
皆さんは、トイレでどんな節水対策をとっていますか?
私が子どもの頃は、トイレのタンクの中に、ペットボトルを入れていました。
でも、よくペットボトルがタンク内のチェーンに引っかかって水が流れっぱなしだった事も度々あり、本当に節水になっているか疑問に思ったものです。
実際、タンク内にペットボトルを入れると内部破損の危険があり間違った節水方法だそうですが、当時はどの家庭でもやっていた気がします。
他にも、メーカーアンケートによると、「小の時は流さない」「回数まとめて流す」「大の時も小で流す」等の回答があったそうです。
確かに節水にはつながりますが、衛生的にちょっと。。。という感じもあります(^^;;
また、大の時に小で流すと、見た目には流れていますが、排水管の途中で便が溜まってしまい詰まりの原因にもなるそうなので、気をつけて欲しいものです。
では、正しい「節水方法」はというと、
①「大」「小」のレバーを正しく使い分ける
便は少量でも「大」で流しましょう。
また、いつも「大」で流していると、ペットボトル1本分(2L)がムダに流れていますよ。
②二度流し(音消しの為)をしない
最近では、男性も使う音消しの為の二度流し。この習慣、日本人特有らしいです。
③節水型便器に取り替える
それが出来れば一番いいけどねー(^^;;
だそうです。
そして、「節電方法」は、
①便座のフタをしめる
放熱による無駄を防ぎ、電気の使用を抑えます。うちの男子はいつも開けっ放しです(^^;;
②便座温度、洗浄水温度を調節する
そろそろ暖かくなってきたので見直しましょう♪
③出かける時は、電源プラグを抜く
待機電力は、全体の4%とも言われています。毎回は大変ですが、長期のお出掛けの際にはプラグを抜いて節電しましょう。
今や普及率60%とも言われる温水洗浄便座や暖房便座。
意外と見落としがちな場所でもあるので、少しずつでも「節水」「節電」を心掛けましょう♪
さて、生活面を見直した所で、今度は「節水」「節電」「時短」メニューを2つご紹介したいと思います(^ ^)
まずは「豆腐とキムチのナムル」
水切りした豆腐、キムチ、ごま油を和えただけの超簡単メニュー☆
水切りした木綿豆腐を手でちぎって入れるのがポイントで、味が馴染みやすくなります。
淡白な豆腐とキムチのコクが相性抜群の一品です。
キムチにもヨーグルト同様乳酸菌が含まれており、キムチの乳酸菌は胃酸に負けない強い乳酸菌なので、生きたまま腸に到達し悪玉菌を退治します。
また、白菜や大根などに含まれる食物繊維は便を形成したり柔らかくしたりする事で便秘解消に効果的だそうです。
ストレスは便秘の原因にもなりますが、少しでも腸に働きかける事で防ぐ事が出来ると思います。
トマト缶を冷たく冷やして、冷やご飯、塩、にんにく、オリーブオイル、粉チーズを混ぜ合わせるだけの、こちらも超簡単メニュー☆
ポイントは、トマト缶をザルなどで裏ごしする事と、混ぜ合わせた後5分程おくと味が馴染んで美味しくなりますよ。
お好みで、タバスコを入れてピリ辛にするのも美味しいですよ(^ ^)
ちなみに、生のトマトよりトマト缶の方が栄養価が高く、リコピン、βカロテン、ビタミンC、食物繊維は生トマトより多く含まれてます。
未開封なら常温で保存がきき、賞味期限も長いトマト缶。
美肌、便秘解消に効果があるだけでなく、動脈硬化を始めとする生活習慣病を防いだり、血糖値を下げる働きもあるトマト。
季節を問わず、トマトの豊富な栄養が摂れるので便利ですよ〜!
「節水」「節電」「時短」を普段の生活に少しでも取り入れる事で、もしもの時の備えになる事間違いなし!!
備えあれば憂いなし(^_−)−☆
是非、ご家庭でも「節水」「節電」を取り入れてみて下さい(o^^o)