豆知識

衝撃!!知らなかった「キムチ」の真実…「発酵キムチ」と「キムチ“風”漬物」の違い

知らなかった。。。キムチの真実
新型コロナに伴う学校の休校措置で、我が家の息子達も約1ヶ月間自宅で過ごしています。
本来なら、進級して新しいクラスでワクワクドキドキの新学期を迎えているはずなんですけどね。。。
登校日に学校から持ち帰った教科書が未だ積まれたままです(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

さて、本日は私が今まで知らなかった「キムチ」の真実❓についてお話ししたいと思います。
誰もが知る発酵食品「キムチ」
発酵食品は、腸内環境を整え免疫力を向上させる働きが期待される為、健康の為、コロナ対策の為にも、多くの方が積極的に発酵食品を取り入れていると思います。
もちろん、私もこの仕事をさせて頂いてからは発酵食品を積極的に取り入れてきました。
そして何度も「キムチ」を使ったレシピをご紹介してきたのですが。。。。。

実は。。。
私が今まで使っていた「キムチ」は、、、
発酵食品ではなかったのですーーー(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
じゃ、今まで私が使っていたのは何だったのかというと、
「キムチ“風”漬物」
キムチ風って、、、ナンデスカ。。。。(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
発酵食品と信じて食べ続けてきた数年を返してーーー‼️‼️
これ「みりん」でも同じ事がありましたが、「みりん」にも
「本格みりん」と「みりん風調味料」というのがあり、「みりん風調味料」は、甘みや照りを出したい場合には良いのですが、みりん特有の香りや発酵効果を期待するのであれば、発酵食品の「本格みりん」をオススメします。

さて話を「キムチ」に戻しますが、
私の様にご存知でなかった方のために、
スーパーで販売されている「キムチ」には、
「発酵キムチ」と「キムチ風漬物」の2種類が、同じコーナーに「キムチ」として売られています。
「発酵キムチ」は、数種類の食材を合わせた「ヤンニョム」をまぶして5日以上発酵させたものですが、「キムチ風漬物」は、味、色味、旨味を出すために様々な食品添加物を使って作られていて、日本ではこの「キムチ風漬物」も「キムチ」と呼んでいます。
「私はキムチ味が好きだからOK!」という方もいらっしゃると思うので、ここからは好みに分かれますが、発酵してあるキムチが食べたいという方には、このマークを探してみて下さい。

キムチのゆるキャラ「アルンちゃん」です(^^)
このマークが付いているものは、韓国政府が認定した「発酵キムチ」になります。
という訳で、「アルンちゃんマーク」の付いている「キムチ」がこちら↓↓↓

裏にはこんな感じで「アルンちゃんマーク」ついてます‼️

私の行ったスーパーでは、この「牛角キムチ」の他に「宗家のキムチ」にアルンちゃんマークが付いていましたが、キムチ風漬物に比べると、100円近く高かったです。。。だから我が家で登場しなかったのね(^◇^;)
早速そのまま食べてみると、今まで食べていたものより酸味が強く、いろいろな食材の旨味が加わって深い味わいでした。
発酵しているとより旨味が増して美味しいんですね(´꒳`)
これからはアルンちゃんマークを探して「発酵キムチ」を買いたいと思います♬
そうそう、キムチは発酵食品であるとともに、何と「世界五大健康食品」の1つでもあるそうです‼️
ちなみに、他の4つは何かというと、
・大豆(日本)
・ヨーグルト(ギリシャ)
・オリーブオイル(スペイン)
・レンズ豆(インド)
でした(^ー^)
おぉー、レンズ豆以外はいつも食べている食品でした‼️
発酵食品や健康食品は数多くありますが、身近な食品は、色々な料理に使えて、長く続けられますよね(^ー^)
今はコロナの影響で色々な行動制限はありますが、この機会に体を休め、体に良い食品をたくさん食べてパワーチャージしましょう(^o^)/

次回は、「発酵キムチ」を使ったアレンジレシピをご紹介します☆

お楽しみに(^з^)-☆