材料
- カスピ海ヨーグルト種菌3g×2
- 明治おいしい牛乳900ml
実験レポート
見た目はすごく固まっていますが、スプーンですくうと滑らかにとろけます。
カスピ海ヨーグルト独特の粘りがものすごく出ています。食感も滑らかで、きめ細かく弾力があります。酸味が強く、コクは少なめですがマイルドな味わいです。
元気なカスピ海ヨーグルトが出来たという印象です。
種菌から作ると出来上がりがフレッシュな感じがします。種菌はスーパーで800円近くしたので、ちょっと高いかなと思いますが、カスピ海ヨーグルトですので、できあがったヨーグルトを種ヨーグルトとして増やし続ける事が出来ます(説明書には3カ月に1回程度新しい種菌から作ることをお勧めしていましたが)。
作り方
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種菌セットを開けてみると、作り方とレシピブックが入っています。
作り方には、常温で発酵させる方法が紹介されていましたのでヨーグルトメーカーがなくても作れます。
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レンジで消毒した内容器に牛乳と種菌を入れます。
種菌1袋3gに対して牛乳500mlとのことでしたので、今回は種菌2袋と牛乳1lで作ってみます。 -
温度は20℃~30℃(20℃以下では発酵が進まず、30℃以上では種菌が弱り腐りやすくなります)、今回は28℃に設定。
時間は24時間~72時間(温度によって異なります)、今回は24時間に設定。 -
24時間後、ものすごく固まっていました。
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冷蔵庫で冷やして完成。
商品紹介
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カスピ海ヨーグルト
長寿食研究で著名な家森幸男先生が、長寿地域のコーカサス地方から持ち帰った自家製のヨーグルトより、フジッコが分離・純粋培養した乳酸菌「クレモリス菌FC株」を使用。
独特のとろ~りとしたねばりと穏やかな酸味は「クレモリス菌FC株」が作り出す「カスピ海ヨーグルト」の特長です。
カスピ海ヨーグルトの粘り成分EPSは、健康維持にかかわる多様な機能を持つことが分かってきています。
*フジッコHP、商品パッケージ参考食品表示
栄養成分 当り
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明治おいしい牛乳
「明治おいしい牛乳」はなぜおいしいのか。
その理由は3つのこだわりにあります。
1つ目は、原料となる生乳へのこだわり。
2つ目は、新鮮な牛乳のおいしさを実現するための製法へのこだわり。
3つ目は、確かなおいしさをお届けするための品質チェックに対するこだわりです。
※明治乳業HPより食品表示
栄養成分 200ml当り