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ギリシャヨーグルト パルテノ×ライスミルク×おいしい牛乳

今日もライスミルク入りの手作りヨーグルトを作ってみたいと思います。 前回は酸味が強く、固まり具合がもう少しという感じでしたので、今回はギリシャヨーグルトを種として作ってみたいと思います。

材料

  • ギリシャヨーグルト パルテノ110g
  • 玄米でつくったライスミルク190g
  • 明治おいしい牛乳800g程度

実験レポート

硬さはそれほどでもありませんが、なめらかでクリーミーな食感です。
ギュッと詰まっている感じです。

酸味はほとんどありません。かすかに玄米の風味と味がします。

やはり種とするヨーグルトによって酸味や硬さは変わりました。
濃厚なギリシャヨーグルトで作ると、一般的なヨーグルトに近い食感になりました。

風味が気になる方もいるかもしれませんが、ほんのりとなので、フルーツソースやはちみつなどトッピングしていただけば、全く気にならなくなると思います。

発酵中にライスミルクと牛乳部分が分離してしまうようなので、かき混ぜる必要があります。今回は途中でかき混ぜたのですが、外出していたりすると難しいですよね。

実験していないのですが、もしかしたら冷蔵庫に入れる直前にかき混ぜてもよいかもしれません。

作り方

  1. レンジで消毒した内容器にライスミルクとおいしい牛乳とギリシャヨーグルトを入れ良くかき混ぜます。(消毒後の容器には、最初に少量の牛乳を入れ、容器を冷ましておくことにより失敗しにくくなります)

  2. 発酵温度42℃、時間7時間にセットして、ヨーグルティアスタート!

  3. 3時間後。
    チェックすると、やはり玄米でつくったライスミルク(うす茶色)と牛乳部分が分離しています。ライスミルクが下にたまり、はっきりと2色に分かれていました。

    ほんの少し固まってきている状態だったので、よくかき混ぜてヨーグルティアに戻しました。

  4. 7時間後。
    分離はなくなっていますが、ほとんど固まっているようには見えませんでした。
    が、前回は冷蔵庫で冷やして固まってきたので、そのまま冷蔵庫へ入れてみました。

  5. 冷蔵庫で冷やすと、固まっています。

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商品紹介

  • 玄米でつくったライスミルク

    国産玄米のみを原材料に使用したライスミルクです。
    お米が本来持つほんのりと甘く香ばしい、やわらかな味が特徴です。
    砂糖や甘味料は不使用です。

    キッコーマンが本みりんの醸造で培った“糖化”の技術を応用し、玄米が持つ甘みを引き出すことにこだわりました。
    酵素の力で、お米のでんぷんが分解されてオリゴ糖やブドウ糖などの糖類が生まれるため、ほんのりとした甘みがでます。

    サラっと飲みやすい口当たりで、そのまま飲むのはもちろんのこと、シリアルにかけるなど、アレンジを楽しむこともできます。
    *キッコーマンHPより

    食品表示

    栄養成分 1缶当り

  • 明治おいしい牛乳

    「明治おいしい牛乳」はなぜおいしいのか。
    その理由は3つのこだわりにあります。
    1つ目は、原料となる生乳へのこだわり。
    2つ目は、新鮮な牛乳のおいしさを実現するための製法へのこだわり。
    3つ目は、確かなおいしさをお届けするための品質チェックに対するこだわりです。
    ※明治乳業HPより

    食品表示

    栄養成分 200ml当り