材料
- R-1ヨーグルト112g
- 玄米で作ったライスミルク190g
- 明治おいしい牛乳800g程度
実験レポート
うっすら固まってはいますが、柔らかい状態です。
酸味が強く、後からコクを感じます。
玄米(?)の香りがします。
最初後味に豆乳ヨーグルと似た風味を感じますが、食べ進めるとほとんど感じなくなりました。
今回はR-1ヨーグルトを種として作ったことと、発酵時間が長かったことで、酸味が強い手作りヨーグルトができたのかなと思いました。
ライスミルクだけでは手作りヨーグルトはできないようですが、牛乳に少し混ぜるやり方なら、なんとか作れそうだなと思いました。
ビタミン・ミネラル・食物繊維を豊富に含んだ完全栄養食と言われる玄米。
そんな玄米の栄養がプラスされるヨーグルトが出来上がりました。
酸味や硬さなどは種となるヨーグルトで調節できるように思いました。
作り方
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レンジで消毒した内容器にライスミルクとおいしい牛乳とR-1ヨーグルトを入れ良くかき混ぜます。(消毒後の容器には、最初に少量の牛乳を入れ、容器を冷ましておくことにより失敗しにくくなります)
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発酵温度42℃、時間7時間にセットして、ヨーグルティアスタート!
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3時間後。
様子が気になり見てみると、玄米でつくったライスミルク(うす茶色)と牛乳部分が分離しています。ライスミルクが下にたまり、はっきりと2色に分かれていました。
ほんの少し固まってきている状態だったので、よくかき混ぜてヨーグルティアに戻しました。 -
7時間後。
分離はなくなっていますが、硬さは3時間の時と同じで、ほとんど固まっているようには見えませんでした。
ヨーグルティアで発酵3時間追加。 -
10時間後。
状態は変わりません。完全に液体というわけでもなかったので、一応冷蔵庫に入れてみることにしました。冷蔵庫で冷やすと、思ったよりは固まっています。
商品紹介
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玄米でつくったライスミルク
国産玄米のみを原材料に使用したライスミルクです。
お米が本来持つほんのりと甘く香ばしい、やわらかな味が特徴です。
砂糖や甘味料は不使用です。
キッコーマンが本みりんの醸造で培った“糖化”の技術を応用し、玄米が持つ甘みを引き出すことにこだわりました。
酵素の力で、お米のでんぷんが分解されてオリゴ糖やブドウ糖などの糖類が生まれるため、ほんのりとした甘みがでます。
サラっと飲みやすい口当たりで、そのまま飲むのはもちろんのこと、シリアルにかけるなど、アレンジを楽しむこともできます。
*キッコーマンHPより食品表示
栄養成分 1缶当り
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明治R-1ヨーグルト
「1073R-1乳酸菌」は、ヨーグルトを作るために使用されるブルガリア菌のひとつで、多糖体を多く産生することが特徴です。乳酸菌などが菌体外に作り出す多糖体をEPSと呼び、EPSは生体に対して免疫機能を活性化することが分かっています。
明治の試験結果では、1073R-1乳酸菌を使用したヨーグルトに、NK活性増強効果や風症候群への罹患リスク低減効果、さらにはインフルエンザの抑制効果の可能性があることがわかりました。
*明治ヨーグルトライブラリーより抜粋食品表示
栄養成分 112g当り
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明治おいしい牛乳
「明治おいしい牛乳」はなぜおいしいのか。
その理由は3つのこだわりにあります。
1つ目は、原料となる生乳へのこだわり。
2つ目は、新鮮な牛乳のおいしさを実現するための製法へのこだわり。
3つ目は、確かなおいしさをお届けするための品質チェックに対するこだわりです。
※明治乳業HPより食品表示
栄養成分 200ml当り