発酵食試作|かおりの発酵実験室
更新日
2018/09/13
【作り方:ヨーグルト】飲む、植物乳酸菌×明治おいしい牛乳 編
こんにちは。 かおりの実験室へようこそ! 今回は、前回飲んでみた「飲む、植物乳酸菌」でヨーグルトを作ってみたいと思います。 とっても変わった乳酸菌飲料だったので、果たしてちゃんと固まってヨーグルトのようになってくれるか心配です。 固まりやすいように牛乳少な目でチャレンジしてみます。
今回の実験内容 飲む、植物乳酸菌×明治おいしい牛乳
①飲む、植物乳酸菌 200cc ②明治おいしい牛乳 500cc ③発酵温度 45℃ ④発酵時間 7時間

野村乳業株式会社 飲む、植物乳酸菌
強い植物乳酸菌が1,000億摂れます。(100ml当たり)※1 植物乳酸菌飲料『飲む、植物乳酸菌』は、広島大学との研究から野村乳業(創業1897年)が開発した新しい“発酵食”です。 独自の発酵技術で植物乳酸菌を飛躍的に増やしています。 本品の菌数は競合品の2倍以上です(野村乳業調べ)。 (※1一般財団法人 日本食品分析センターで分析) 植物乳酸菌の95%が生きたまま腸に届きます。※2 植物乳酸菌飲料『飲む、植物乳酸菌』に使用している乳酸菌は、広島大学大学院(薬学分野)杉山政則教授が長年におよぶ研究で見出した「ラクトバチルス プランタルム SN13T/SN35N株」という胃酸などの消化液に負けない強い植物乳酸菌です。 「ヒト臨床試験済み」乳酸菌だから、自信をもっておすすめできます。 (※2一般財団法人 広島県環境保健協会で分析)

明治おいしい牛乳
「明治おいしい牛乳」はなぜおいしいのか。 その理由は3つのこだわりにあります。 1つ目は、原料となる生乳へのこだわり。 2つ目は、新鮮な牛乳のおいしさを実現するための製法へのこだわり。 3つ目は、確かなおいしさをお届けするための品質チェックに対するこだわりです。

実験開始
- レンジで消毒した内容器に飲む植物乳酸菌と牛乳を入れよくかき混ぜます。(消毒後の容器には、最初に少量の牛乳を入れ、容器を冷ましておくことにより失敗しにくくなります。)
- 発酵温度45℃、時間7時間にセットして、ヨーグルティアSスタート。
- 出来上がったら冷蔵庫に入れて冷やします。

試食
植物性の乳酸菌は発酵温度が高いことが多いので、今回は45℃でやってみました。 想像以上にちゃんと固まりました。 酸味はほとんどなく、元のドリンクに似た味になっています。 固さ ★★★☆☆ 酸味 ★☆☆☆☆
乳清が少しあります。 色がオレンジで、味もヨーグルトのようではなく、野菜ジュースを固めたような不思議な感覚です。
飲む、植物乳酸菌の成分表
パッケージ裏面の表示
・名称:乳酸菌飲料 ・内容量:720ml ・原材料名:にんじん(濃縮還元)、セロリ(濃縮還元)、イソマルトオリゴ糖、梨果汁(濃縮還元)、乳、醸造エキス末 ・無脂乳固形分:0.1%
栄養成分 100ml当り
・エネルギー 30kcal ・たんぱく質 0.5g ・脂質 0g ・炭水化物 7.1g
明治おいしい牛乳の成分表
パッケージ裏面の表示
・名称:牛乳 ・内容量:900ml ・原材料名:生乳100% ・無脂乳固形分:8.3%以上 ・乳脂肪分:3.5%以上 ・殺菌:130℃2秒間
栄養成分 コップ1杯(200ml)当り
・エネルギー 137kcal ・たんぱく質 6.8g ・脂質 7.8g ・炭水化物 9.9g ・食塩相当量:0.22g ・カルシウム:227mg