材料
- 米こうじ(みやここうじ)200g
- 胚芽押麦ご飯1合(約330g)
- 水200ml
今回は「はくばく胚芽押麦」を3合のお米に混ぜて炊きました。
実験レポート
ふたを開けると、こおばしい香りがします。
食べると強い甘味が口全体に広がり、こおばしさが鼻に抜けていきます。
味・甘味は白米の甘酒と同じですが、麦の部分は硬さが少し残っています。
味などは白米の甘酒とほぼ同じでしたが、栄養プラスが嬉しいですよね。特に食物繊維が豊富なことが特徴の麦ごはん、快調なお通じの助けになるかもしれません。すっきり健康!!
作り方
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米こうじを一粒ずつほぐします(しっかりとほぐしてください)
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消毒した内容器に、炊いた胚芽押麦ご飯1合と水200mlを入れ混ぜます。
ここに米こうじを入れてしっかり混ぜます。 -
温度60℃、時間06時間にセットして、スタート!
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発酵終了 完成です
甘味が出ていればできあがりです。
■冷蔵庫で約1週間日持ちします。
■できあがってすぐに冷凍すれば、約3カ月保存できます。
商品紹介
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胚芽押麦
●胚芽押麦の特徴
◆便秘の予防・解消 :大麦の豊富な食物繊維の働きが、便秘の予防・解消を助けます。
◆コレステロールを減少 :大麦の食物繊維の中には、小腸でコレステロールの吸収を妨げる作用を持つものがあります。また、大麦のトコトリエノールという成分が、肝臓で血中コレステロール値を下げる働きをします。
◆糖尿病・肥満防止:食物繊維が少なく消化吸収しやすい食生活は、肥満になりやすくなります。
食物繊維たっぷりの食生活は、食べ物の消化吸収の速度が緩やかになるため、血糖値の急激な上昇を抑えることができます。その結果、インスリンの過剰分泌も抑えることとなり、太りにくいのです。
また、この血糖値を抑える効果は、糖尿病予防にも役立つこととなります。もちろん便秘を予防・解消する効果も、肥満の防止に効果的です。
◆血圧の上昇を抑制 :血圧の上昇には、体内のカリウムとナトリウムの量が、深く関係しています。大麦に含まれる豊富なカリウムは、血圧を下げる働きをします。また余分な塩分を吸着して排出する食物繊維の働きが、血圧の上昇を抑えるのに効果的という研究結果も発表されています。
◆カルシウム補給 :慢性的な摂取不足が続いているカルシウムが大麦にはお米の3倍も多く含まれており、毎日のごはんで自然にカルシウムを補給できます。
*はくばくHP参考食品表示
栄養成分 45g当り
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米こうじ(みやここうじ)
●みやここうじの特徴
①長毛菌を使用し、菌糸が長く効力が強い。
②低温乾燥してあり、生こうじの様に流通段階での品傷みが無い。
③乾燥こうじの為、生こうじより価格的に割安。
④白色長毛菌の為、利用範囲が広い。
⑤原材料に丸粒上米を使用している(くず米は一切使用していません)。
⑥乾燥こうじの為、いつでも利用でき保管がしやすい。
*伊勢惣HPより抜粋食品表示
栄養成分 当り