【作り方:ヨーグルト】BIO、おいしい牛乳編
かなの実験室へようこそ!
今回は「生きたまま腸まで届く」でお馴染みのダノンBIOで作ってみたいと思います。便秘解消に有効的といわれているBIO。便秘でお困りの方には、毎日食べられるヨーグルトが味方になってくれると嬉しいですよね。
●今回の実験内容 ダノンBIO×おいしい牛乳編
①ダノンBIOヨーグルト(プレーン・加糖)
②明治おいしい牛乳
③発酵温度 42℃
④発酵時間 7時間
●BIO
一般的に乳酸菌やビフィズス菌のほとんどは、胃酸や胆汁酸によって胃や小腸で死んでしまい、腸まで届きにくいと言われています。 そこで開発されたのが、生きたまま腸まで届く高生存ビフィズス菌「BE80」です。
実験の結果、定期的にBE80菌をとることにより、食物消化物の腸管通過時間短縮により便秘解消に有効的だという事がわかりました。
*ダノンジャパンHPより抜粋
●実験開始
レンジで消毒した容器にヨーグルトと牛乳を入れてよく混ぜます。
(消毒後の容器には、ヨーグルトより先に少量の牛乳入れて少し容器を冷ましておくと失敗しにくくなります)
そして、ヨーグルティアで発酵。
冷蔵庫で冷やして完成。
固まりました!
ソフトタイプのヨーグルトで、ほとんど混ぜなくても牛乳にすぐ溶けますので、失敗が少なくヨーグルトが作れます。初めて作ってみるという方にはソフトタイプがお勧めかもしれません。
食す
きめこまやかでなめらかな食感です。ぎゅっとつまったような感じで弾力があります。口に含むとこくが広がり、後からかすかな酸味を感じます。
硬さ ★★☆☆☆
酸味 ★☆☆☆☆
クリーミーでぎゅっと詰まったような食感と、出来上がったヨーグルトのほのかな甘みが好みでした♪
酸味が少なく食べやすく、種ヨーグルトが牛乳に溶けやすく作りやすいので、初めて作る方にはお勧めのヨーグルトだと思います。
次は恵ヨーグルトで実験してみます。
●BIOヨーグルト(プレーン・加糖)の成分表
パッケージ裏面の表示
・種類別名称:はっ酵乳
・無脂乳固形分:12.0%
・乳脂肪分:2.0%
・原材料名:生乳・乳製品・糖類(砂糖・乳糖)・乳たんぱく
・内容量:300g(75g×4)
栄養成分(75g当たり)
・エネルギー:62kcal
・たんぱく質:3.5g
・脂質:1.7g
・炭水化物:8.3g
・ナトリウム:30㎎
・カルシウム:113mg