発酵食レシピ|ハルの発酵食日記
更新日
2018/12/10
【レシピ:ヨーグルト、塩麹】発酵&肉キャンプ!!vol.2「ビアチキンタンドリーチキン味&塩こうじ味」ホロホロっと身が取れる程柔らかい~(^^)
前回に引き続き、今回もキャンプネタです(^^) さてローストビーフに続きまして、次に挑戦したのは「ビアチキン」 「ビアチキン」というのは、ビールで蒸し焼きした丸鶏の事ですが、見た目がとってもシュールなんです(^^; 使うのは、こちら丸鶏!! 丸鶏なんてクリスマス以外お目にかかりませんよね~(^^; 今回はこの丸鶏で、カレー粉、ヨーグルト、ニンニクで漬けた「タンドリーチキン味」と、塩こうじとニンニクで漬けた「塩こうじ味」の2パターンで作ってみました。

タンドリーチキン味で使うのは、こちらの「カレーの壺」

数種類のスパイスが入っていて、20分で本格カレーが作れるという優れもの!! ちょっと味見してみましたが、あまりの辛さにびっくり((+_+)) 甘口派の私には刺激が強すぎましたが、こちらのスパイシー以外にもマイルドもあるそうなので、今度はそちらも試してみたいと思います。 で、このカレールーとヨーグルト、ニンニクを混ぜて漬けダレを作り丸鶏を1日漬けて寝かせます。

もう1羽も、塩麹とニンニクを混ぜ合わせた漬けダレで1日寝かせます。

これでキャンプ前の下ごしらえ完了(^^)v さて、道具ですが、こちらのビアチキン専用台と半分飲んだビール缶を用意し、この様にセットします。

そこへ、この様に丸鶏を思い切って被せます。

ね、シュールでしょσ(^_^;) 魚もそうなんですが、切り身だと平気なんですが、そのままリアルな形が残っていると、扱うのがちょっと躊躇われます(>_<) 首は、爪楊枝か竹串で閉じるのですが、なかったので割り箸で、なみ縫いの要領で閉じて、中の蒸気が逃げない様にします。

次にアルミホイルを二重にして被せます。 本当は蓋つきのバーベキューグリルで作るらしいのですが、なかったので即席で編み出した方法です^_^ この状態で、炭火で1時間じっくり焼き上げます♫ さぁ、上手くいくのでしょうか? 1時間後、、、、 あれ? 全然火が通ってない?? 、、、というわけで、急遽ダッチオーブンで蒸し焼きに(^◇^;) 蓋をして更に1時間火にかけます。 もう、ビアチキンではなくなりましたが、ま、いっか~(=^▽^)σ

そして1時間後、、、 今度こそ上手に出来てるかな??? おぉーー、この通り、今度こそ蒸し鶏の完成です*\(^o^)/*

ダッチオーブンでしっかり火を通したので、ホロホロっと身が取れる程柔らかく焼きあがっていました(^^) 味は、塩麹に漬けた方は、しっかり味が染み込んでいて、鶏の旨味と塩加減がマッチしていて美味しかったです(≧∀≦) タンドリーチキンの方は、蒸されているうちに味が薄くなってしまい、遠くにカレー風味を感じる程度だったので、今度はもっとカレー粉の量を増やしてリベンジしたいと思います p(^_^)q ビアチキンのはずが、ダッチオーブン料理になってしまいましたが、こんなハプニングもキャンプならではの楽しさ♫ 星空の下、みんなでワイワイやりながら食べる料理は、どんな料理でも美味しいのです(≧∀≦) あ、この日は土砂降りの雨でしたが、それも楽しい思い出です(^з^)-☆ 今宵も気の合う仲間と笑い合えるこの瞬間に感謝しながら、まだまだ夜の宴は続くのでした (^_−)−☆

まだまだ続くよーo(^o^)o