発酵食試作|かおりの発酵実験室
更新日
2016/09/05
【作り方:チーズ】リコッタチーズ編
こんにちは。 かおりの実験室へようこそ! 今回は、ヨーグルティアSについてくるレシピ本P41の、フレッシュチーズ3種の中から、リコッタチーズを作ってみようと思います。 (前回、カッテージチーズと予告しましたが、順番が変わります。すみません。) リコッタチーズと言えば、最近パンケーキに入っているのをよく見かけますが、 チーズだけを食べたことはありませんでした。 どんなチーズになるのか、楽しみです♪
今回の実験内容 ヨーグルトで作るリコッタチーズ
①明治ブルガリアヨーグルト(プレーン) 300g ②淡路島おいしい牛乳 500cc ③ポッカレモン100 小さじ3杯 ④発酵時間 なし

明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーン
本場ブルガリアのLB81乳酸菌と良質な乳原料のみでつくられ、整腸作用により特定保健用食品に認可されている、日本で最も伝統のあるヨーグルトの正統です。 「まろやか丹念発酵とは?」 発酵する前のヨーグルトのもとから酸素を除去し、通常のヨーグルトよりも低い温度でじっくり発酵させることで、なめらかな食感とまろやかな風味を実現しました。(特許第3644505号、特許第3666871号) (明治HPより)

実験開始
- 鍋に牛乳とヨーグルトを合わせて入れ、中火で熱し60℃にします。
- レモン汁を加えて、30秒ほど静かに混ぜ、火を止めます。
- そのまま4~5分置いて、分離したらキッチンペーパーを敷いたザルで濾します。
- 内容器に水切りバスケットとペーパーフィルターをセットして、⓷のペーパーを除いて入れ、収納ふたを閉めて冷蔵庫に置き、さらに水気を切ります。


試食
あっさりしていて、酸味もほとんどなく、とても食べやすいです。 以前作ったカッテージチーズはレモン汁がもっと多かったせいか酸味がありましたが、こちらはレモン汁も少なく、ヨーグルトの酸味も抑えられています。 牛乳が多いためか、甘みもあります。娘ももっと頂戴と口を大きく開けてくれました♪
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今回、既製品のヨーグルトで作りましたが、もちろん手作りヨーグルトでもおいしくできると思います。 パンに塗ったり、離乳食の新しいレシピにも使ってみようと思います。
明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーンの成分表
パッケージ裏面の表示
・名称:はっ酵乳 ・内容量:450g ・原材料名:生乳、乳製品 ・無脂乳固形分:9.5% ・乳脂肪分:3.0%
栄養成分 100g当り
・エネルギー 62kcal ・たんぱく質 3.4g ・脂質 3.0g ・炭水化物 5.3g ・ナトリウム 51mg ・カルシウム 109mg
淡路島おいしい牛乳の成分表
パッケージ裏面の表示
・名称:牛乳 ・内容量:450g ・原材料名:生乳100% ・無脂乳固形分:8.3%以上 ・乳脂肪分:3.5%以上 ・殺菌:130℃2秒間
栄養成分 100ml当り
・エネルギー 67kcal ・たんぱく質 3.3g ・脂質 3.8g ・炭水化物 4.8g ・食塩相当量:0.1g ・カルシウム 110mg