発酵食試作|かおりの発酵実験室
更新日 2014/04/22

【作り方:昆布だし】「小倉屋山本 美味しいだしの取り方」ヨーグルティアで出来るかな?

かなの実験室へようこそ!

今日は3月20日にNHKあさイチで紹介されていた昆布だしを、ヨーグルティアで作ってみたいと思います。

小倉屋山本おいしいだしの取り方
*小倉屋山本HP「美味しいだしの取り方~昆布だし~」

 

嘉永元年の創業より約170年、昆布の研究や加工を専門に行ってきた小倉屋山本さんの調査の結果、「うま味」の強いおいしい昆布だしを取るには、60度で1時間かけてゆっくりと煮出す方法が最適だということがわかりました。
とても美味しそうな昆布だしですが、家庭で沸騰させないよう60度を保ちながら1時間煮出すことって結構難しいですよね。

そこでひらめいたのがヨーグルティア!!

温度と時間を管理してくれる優れモノです。
スーパーなどで売られているだし用の昆布でももちろん作れますが、せっかくなので今回は小倉屋山本の「山出し昆布」を購入して作ってみたいと思います。

●今回の実験内容
・真昆布 30g
・水 1リットル
・設定温度 60度
・設定時間 1時間

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●昆布の力

・食物繊維が豊富で便秘を防ぎます。糖の吸収をゆるやかにし、血糖値の急激な上昇を抑えてくれます。コレステロールを体外へ排出してくれるので、動脈硬化の予防や、高血圧の防止につながります。
・ラミニンとフコダインが豊富で高血圧を防止します。フコダインには血栓を消す働きもあります。
・ダイエットにぴったりの低カロリー食品で、ダイエット中に不足しがちなミネラルなど、栄養素もたっぷりです。
・同じ量の牛乳の4~14倍ものカルシウムが含まれています。カルシウムを十分に補給することは、体内コレステロールを減らし、血管を広げ、循環器病やストレス、アレルギーを防いでくれます。
・昆布はアルカリ食品の王様です。健康な人間の身体は弱アルカリ性といわれていますが、肉や卵中心の現代人の食生活では、身体は酸性に傾きがちです。アルカリ食品の昆布は、酸を中和し、身体のバランスを保つのに役立ちます。
*小倉屋山本HP「昆布のちから」参考

●実験開始
1.固くしぼったぬれ布巾で昆布の表面をさっと拭きます。
昆布を拭く

2.ヨーグルティアに昆布と60℃のお湯を入れ、温度60度・時間1時間に設定し、スタート。
よーグルティに昆布を入れる

3.1時間後、昆布を取り出します。(冷蔵庫で保存。長期保存はできません)

発酵完了

4.完成!

だし完成

食す

琥珀色のきれいな出汁が取れました。昆布の香りもしっかりあります。
飲んでみると、昆布が口の中に広がり、後から強いうま味を感じ、うま味がしばらく口の中に残ります。
昆布の粘りも出ていて濃厚ですが、つんとした感じがなくまろやかな味です。

昆布だしは魚介類の汁物や煮物にあうとのこと、さっそくこのおだしで煮物を作ってみたいです♪

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